「光る看板を作りたいけど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない」——光る看板の導入を検討中の方に向けて、種類別の違いと用途に合った選び方をわかりやすく解説します。
この記事では、LED看板・ネオン看板・電飾看板(バックライトパネル)の特徴・価格・用途別のおすすめをまとめています。
光る看板の3つの種類
①LED看板(チャンネル文字・ネオン風LEDサインなど)
現在の店舗看板の主流です。文字やロゴの内部・背面・側面にLEDを組み込み、文字そのものを発光させます。
省エネ・長寿命・デザインの自由度が高く、新規製作の大半がLED看板を選ばれています。チャンネル文字(発光する立体文字)・ネオン風LEDサイン(アクリル削り出し)・ネオンチューブサイン(シリコン製)など、様々な製品形態があります。
発光方式によって仕上がりの印象が大きく変わります。正面発光は視認性重視、側面発光は高級感重視、ネオン風はSNS映え重視と、ブランドの方向性に合わせた選択が重要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 消費電力 | ◎ 非常に少ない |
| 寿命 | ◎ 5〜10年程度(チャンネル文字) |
| デザイン自由度 | ◎ 高い |
| 価格 | △ 高め(品質による) |
| メンテナンス | ◎ ほぼ不要 |
②ネオン看板(ガラスネオン管)
ガラス管の中にネオンガスを封入し、高電圧をかけて発光させる伝統的な看板です。独特の柔らかい光とレトロな雰囲気が魅力で、バー・ジャズクラブ・アメリカンダイナーなどで今も根強い人気があります。
LEDでは出せない独特の「にじみ」のある発光が特徴ですが、設置前に必ず確認が必要な点があります。高電圧機器のため設置には電気工事士が必要で、消防機関への届出も義務づけられています。また商業施設・テナントビルではガラスネオン管の設置を禁止しているケースが増えており、入居後に設置不可と判明するトラブルも少なくありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 消費電力 | △ LEDより多い |
| 寿命 | ○ 8,000〜15,000時間 |
| デザイン自由度 | ○ 曲線・筆記体に強い |
| 価格 | △ 高め |
| メンテナンス | △ 定期点検・届出が必要 |
③電飾看板(バックライトパネル・内照式看板)
アクリルパネルや乳白色フィルムの裏側からLEDや蛍光灯で均一に照らす看板です。駅の看板・商業施設のテナント案内板・スーパーの売り場サインなどに多く採用されています。
広い面積を均一に明るく発光させるのが得意で、文字・写真・イラストを組み合わせた複雑なデザインにも対応できます。チャンネル文字のような立体感はありませんが、シートを交換するだけでデザイン変更ができるメリットがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 消費電力 | ○ LED化すれば少ない |
| 寿命 | ○ LED化すれば長い |
| デザイン自由度 | ○ 写真・複雑なデザイン対応(平面) |
| 価格 | ○ 中程度 |
| メンテナンス | ○ シート交換で更新可能 |
用途別おすすめの選び方
| 目的・状況 | おすすめ |
|---|---|
| 夜間の視認性を最大化したい | チャンネル文字(正面発光) |
| 高級感・上質な雰囲気を出したい | チャンネル文字(側面発光) |
| SNS映え・フォトスポットにしたい | ネオン風LEDサイン・ネオンチューブサイン |
| レトロ・アメリカンな雰囲気にしたい | マーキーサイン・ガラスネオン管(設置条件要確認) |
| 写真やイラストを大きく見せたい | 電飾看板(バックライトパネル) |
| コストを抑えて光る看板を作りたい | 小型のネオン風LEDサイン・電飾看板 |
よくある失敗例
商業施設入居後にガラスネオン管が禁止と判明した
ガラスネオン管は消防法の規制対象であり、商業施設・テナントビルでは設置を禁止しているケースが増えています。「雰囲気がいいからネオン管にしたい」と発注してから、入居先のビルオーナーに禁止と言われるケースは少なくありません。設置場所が商業施設・テナントの場合は、必ず事前に管理会社へ確認してください。
迷ったらLED看板がおすすめな理由
光る看板を初めて導入する場合、省エネ・長寿命・デザイン自由度の高さからLED看板が最もバランスが良い選択肢です。ガラスネオン管のような届出・設置制限もなく、商業施設・路面店・屋内外問わず導入しやすい点も大きなメリットです。
TKBネオンでは、チャンネル文字・ネオン風LEDサイン・ネオンチューブサインなど、LED発光タイプの看板を専門に製作しています。「どの種類が自分の店に合うかわからない」という場合も、写真やイメージをお送りいただければ最適な製品をご提案します。
お見積もり・ご相談はお気軽に
光る看板の種類・デザイン・設置場所についてのご質問は、お気軽にどうぞ。
図面や写真があれば、より具体的なご提案が可能です。

