「屋上や壁面に大きなLED看板を設置したい」「大型サインの種類と選び方を知りたい」——屋上看板・壁面看板の設置を検討している方に向けて、大型LEDサインの基礎知識をわかりやすく解説します。
この記事では、屋上看板・壁面看板の種類・選び方・設置時の注意点をまとめています。
屋上看板・壁面看板の主な種類
| 種類 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| チャンネル文字(壁面設置) | 立体的な文字を壁面に直接設置。昼夜問わず視認性が高い | 店舗ファサード・オフィスエントランス |
| 大型チャンネル文字(屋上設置) | H450mm以上の大型文字を屋上・高所に設置。遠距離からの視認性が最大 | ロードサイド・幹線道路沿いの施設 |
| 壁面サイン(シート・印刷) | 建物の壁面に直接印刷・シートを貼る。低コストで大面積に対応 | 倉庫・工場・大型商業施設 |
| 電飾看板(アクリル面板) | アクリルパネルをLEDでバックライト照射。均一な発光が特徴 | テナントビル・商業施設の共用看板 |
設置場所別の選び方
ロードサイド・幹線道路沿いの施設
走行中の車から認識されることが最優先のため、H450mm以上の大型チャンネル文字または大型電飾看板が効果的です。設置高さは道路から視認しやすい高さに調整します。自治体の屋外広告物条例に基づく許可申請が必要な場合があります。
ビル・マンションの壁面
建物の外壁にチャンネル文字を設置するケースです。壁面の素材(コンクリート・タイル・ALC板など)によって取り付け方法が異なります。重量の大きいサインは構造計算が必要な場合もあります。事前に壁面素材と構造を確認することが重要です。
商業施設・テナントビルの共用看板
テナントビルの共用看板枠にサインを設置するケースです。枠のサイズ・取り付け方法はビルオーナー・管理会社の規定に従う必要があります。事前に規定を確認した上で製作に入ることが重要です。
大型LEDサインの価格目安
| 種類・サイズ | 製作費の目安(税別) |
|---|---|
| チャンネル文字 H300mm・1文字 | 35,000円〜 |
| チャンネル文字 H450mm・1文字 | 45,000円〜 |
| チャンネル文字 H600mm・1文字 | 50,000円〜 |
※上記は1文字あたりの製作費目安です。文字数・デザインの複雑さ・素材・色指定の有無・電源スイッチ・送料によって変動します。施工費は別途となります。正確な費用はお気軽にお見積もりをご依頼ください。
設置時の注意点
①屋外広告物条例の確認
屋上看板・壁面看板を設置する際は、自治体の屋外広告物条例に基づく許可申請が必要な場合があります。設置場所の自治体に事前確認することが重要です。詳しくは看板の設置工事に必要な届出・許可をご覧ください。
②建築基準法の工作物確認申請(高さ4m超)
高さが4mを超える看板(屋上広告塔・ポールサインなど)は、建築基準法に基づく工作物確認申請が必要です。申請には構造計算書の提出と工事完了後の完了検査が求められます。既存ビルの屋上に新設する場合は、ビル自体の耐荷重を超えないかの確認も必要です。
③建物オーナー・管理会社への確認
テナント物件の場合は、看板設置についてビルオーナー・管理会社への事前確認と承諾が必要です。設置できるサイズ・重量・取り付け方法に制限がある場合があります。
④防水・耐風対策
屋上・高所に設置する看板は、強風・台風への耐性が特に重要です。取り付け金具の強度・防水処理・定期的な点検が欠かせません。TKBネオンではIP67以上の防水規格に対応した製品を製造しています。
よくある失敗例
壁面素材の確認を怠り、想定外のコストが発生した
壁面の素材・構造によっては、通常の取り付け方法では設置できず、補強工事が必要になる場合があります。想定外のコストや工期延長を防ぐため、発注前に設置場所の壁面素材と構造を必ず確認してください。
許可申請を後から知り、設置が大幅に遅延した
看板の製作を先行させてから許可申請の必要性に気づき、オープンに間に合わなかったケースがあります。許可申請の審査には通常2〜4週間かかります。大型看板の設置は必ず申請の要否確認を最初に行いましょう。
よくある質問
Q. 大型サインの施工はお願いできますか?
TKBネオンは製造が専門ですが、施工については全国の提携看板業者と連携して対応しています。施工費も含めたお見積りを作成できます。お気軽にご相談ください。
Q. 許可申請の書類作成は依頼できますか?
申請手続きや現地対応が必要な場合は、全国の提携看板業者と連携をして行います。お気軽にご相談ください。
Q. 既存の看板枠に合わせた製作はできますか?
はい、既存の枠サイズに合わせた製作に対応しています。枠のサイズ・取り付け方法をお知らせいただければお見積もりします。
まとめ
- ロードサイドにはH450mm以上の大型チャンネル文字が最も効果的
- 壁面素材・構造の確認は発注前に必須。素材によっては補強工事が必要になる場合がある
- 高さ4m超の看板は工作物確認申請が必要。審査を含めたスケジュール管理が重要
- 屋外向けはIP67以上の防水規格・取り付け金具の強度確認が必須
お見積もり・ご相談はお気軽に
屋上看板・壁面看板の製作についてのご質問は、お気軽にどうぞ。
図面や写真があれば、より具体的なご提案が可能です。

