先日、大阪に出張した際に街中で見かけたLEDサイン・チャンネル文字をプロの目線で撮影してきました。普段は製造側にいるからこそ気づける「発光方式の工夫」「素材の選び方」「設置のポイント」を現地の写真とともに解説します。
今回撮影したのは大阪駅周辺の大型サインです。いずれもTKBネオンで同様の製作に対応できます。
※写真から判断できる範囲での分析です。実際の仕様・素材は異なる場合があります。
①OSAKA STATION CITYの大型チャンネル文字

大阪駅構内に設置された「OSAKA STATION CITY」の大型チャンネル文字です。
ステンレス製の正面発光タイプで、文字が天井から吊り下げられています
プロ目線のポイント
文字の素材はステンレス製で、抑えフチがあり、側面は塗装仕上げです。雨風が当たる場所ですから、抑えフチがあった方が、正面のアクリルが落ちることが無いため安全性が高いです。
発光面が文字の正面に均一に広がっており、遠くからでも「OSAKA STATION CITY」と読めるよう視認性が徹底的に設計されています。天井への反射光も計算されており、空間全体を明るく演出しています。このサイズ・仕様はTKBネオンでも製作対応可能です。
②チャンネル文字の側面から見た断面

通常はなかなか見られないチャンネル文字の側面・断面を撮影できました。製造側にいる人間でないと、意識して見ないポイントですが、これはチャンネル文字の「奥行き(深さ)」がよくわかる貴重なアングルです。
プロ目線のポイント
チャンネル文字の側面はステンレスの抑えフチがよく見えます。この奥行きの深さがLEDの発光を均一に広げる役割を持っています。浅すぎると発光ムラが出やすく、深すぎると重量が増します。設置環境に合わせた適切な奥行き設計が品質を左右します。
③大阪メトロ御堂筋線のチャンネル文字サイン

こちらは大阪メトロ御堂筋線の駅サインです。
アクリル製の正面発光タイプで壁面に取り付けられています。

プロ目線のポイント
黒背景に白の正面発光チャンネル文字という組み合わせはコントラストが最も高く、視認性の観点で非常に理にかなった設計です。文字の発光面が均一で発光ムラがなく、LEDの品質の高さが伺えます。また側面から撮影した写真では、文字の側面がシルバーに塗装されており、チャンネル文字の立体感が際立っています。
④JR大阪駅の電飾パネルサイン

JR大阪駅のホームに設置された駅名表示サインです。白地にブルーの帯を組み合わせた電飾パネルで、均一なバックライト照射が特徴です。
プロ目線のポイント
チャンネル文字ではなく、アクリルパネルのバックライト(電飾看板)タイプです。均一な面発光が求められる大型サインに適した方式で、視認性と清潔感を両立しています。ブルーと白のコントラストが高く、どの距離・角度からでも読みやすい設計になっています。既製品が多いサインです。当社では、オリジナルサイズなどで制作するもあります。
今回の大阪取材で感じたこと
大阪駅周辺の大型サインに共通していたのは「視認性の徹底」です。人の流れが多い場所では、遠くからでも一瞬で内容を読み取れるデザインが求められます。文字サイズ・発光色・背景とのコントラスト・設置高さがすべて計算された上で設計されていることが、プロの目線からよくわかりました。
今回撮影したようなチャンネル文字・電飾パネルサインはいずれもTKBネオンで製作対応可能です。「こんな看板を作りたい」という参考写真があれば、お気軽にご相談ください。
※写真から判断できる範囲での分析です。実際の仕様・素材は異なる場合があります。
お見積もり・ご相談はお気軽に
街中で気になった看板・サインの写真をお送りいただければ、同様の仕様でお見積もりします。
図面や写真があれば、より具体的なご提案が可能です。

